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イタコの聖地、恐山

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恐山ってどこ?どうやって行くの?

恐山は本州青森県、その先端の下北半島にあります。少し足を伸ばせば大間のマグロで有名な大間の港です。大間の対岸はもう、北海道の函館です。恐山へはJR大湊線の「下北駅」から下北交通バス恐山線で40分くらいです。バスは1日4往復走っていて、恐山大祭の期間中は増発されています。

恐山の歴史

恐山では現在、イタコの口寄せが非常に人気であり、降霊、透視(リーディング)、未来透視、口寄せ、霊視相談などをしたいのであれば、恐山のイタコのところに行くということが、今では常識のようになっています。しかし元々は、高野山・比叡山と肩を並べる神聖なる土地「日本三大霊場」として守られていました。現在でも日本三大霊場の1つですが、恐山だけが、どういうわけだか、イタコの口寄せの観光カラーが非常に強くなっています。また恐山には非常に由緒正しいお寺があり、寺名を恐山菩提寺といいます。本坊は青森県むつ市田名部にある曹洞宗円通寺であり、本尊は延命地蔵菩薩です。

恐山大祭について

毎年7月に「恐山大祭」と呼ばれるお祭りが開かれています。開催期間は7月20日~24日です。秋祭りもあり、こちらは10月6日~8日です。体育の日を最終日とする土・日・月曜日のいずれかが秋の大祭の終わりです。
恐山は由緒正しい霊場として、死者の霊魂が常住する場所として信じられています。夏の大祭中、22日は僧侶や信者が同行する「かご行列・上山式」が行われます。 22~24日は大般若祈祷、20~24日には大施餓鬼法要が行われます。また、大祭期間中はイタコの口寄せも行われます。

イタコの口寄せについて

イタコは、夏の恐山大祭と恐山秋詣りの年2回、恐山の境内の中にいるので、入山料を払い総門をくぐると会うことができます。予約制ではないので、順番待ちとなります。料金は特に決まっておらず、いわゆる「お気持ち料」や「おこころざし料」をお支払いすることになっています。目安としては1人降ろして3000円くらいであると言われています。
死後の世界にいる先祖や肉親、友人などと、今この世を生きているあなたとの仲立ちをしてくれて、亡き人の意志を伝える「仏降ろし」をイタコはしてくれます。また、「神降ろし」もやってくれます。神降ろしとは、簡単に言えば神の意志を語ることです。いわゆる占い的なことであったり、未来予言、未来透視といったことをやってくれます。また、特別縁切り祈願、特別波動霊感術、恋愛成就祈願、安全祈願といった悩みも解決してくれます。
イタコの能力とは先にご紹介したように仏降ろしであったり神降ろしであったりします。具体的には、未来透視力、安全願望成就、恋愛成就相談、結婚相談、願望成就秘術、特別縁切り祈願、特別縁結び術、縁結び・縁切り祈願、呪術(恋愛成就・開運)といったようなことをやってくれます。
イタコの口寄せに関して、よく言われていることですが、それが当たっているか当たっていないかということよりも、あなた自身の悩みを軽くして、癒しを与えてくれて、前向きな人生を指南してくれる役割を果たしています。よって、「イタコの口寄せはどれくらい当たるものですか?」という質問は非常にナンセンスであると言えます。

身近にいるイタコについて

現在電話占い浄恵において、イタコ霊能者はとても良く当たると評価を得て活躍しています。恐山のイタコのように、仏降ろしや神降ろし、口寄せを行なっています。また、数日先の未来や数年先の未来、10年先、20年先までの未来も透視可能です。もっと具体的な情報が欲しければ、1日単位で未来を透視してくれるイタコ霊能者も在籍しています。難しい恋愛成就相談や呪術鑑定、守護霊の入れ替えなどを行っているイタコ霊能者もいますので、お悩みの方は相談してみると良いでしょう。
近年、電話占いの業界も非常に成長・成熟しており、イタコの口寄せは当たる・当たらないではないと言うものの「当たるイタコ霊能者の占いであれば、電話占いにお願いする」という女性が増えています。恐山に行く時間がない人は、電話占い浄恵に頼ってみてはいかがでしょうか?

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